突然納税額をお知らせしません。

突然納税額をお知らせしません。

段ボール会計では、決算期が終わってから決算が始まります。申告期限は延長しなければ決算期+2か月です。

・資料が揃って段ボールが会計事務所に到着するのが決算期+1か月くらい

・段ボールを開けて1年分のデータ入力に半月くらい

・未完成損益計算書、未完成貸借対照表、推定納税額をもとに会社と打ち合わせ

・再調整等していると、申告期限になってしまいます。


納税額が出てから

・文句を言う人

・銀行に融資依頼する人

といるかもしれませんが、我々のお客様にはそういう方が一人もいません。


理由は簡単です。

毎月試算表を作成し1か月目から予想の納税額を提示し、(お客様によっては)納税用の口座に納税予測金額をお金を移しておられます。

私どもの会計事務所に移る前は「申告期=借金」だったそうですが、私どもの会計事務所に移ってからは借金をしなくて払えている。不思議と言われます。実際に私どものお客様は無借金の法人が多いです。毎月試算表を作ると何故か借金が減る理屈の一つです。